フローリングのコーティングについて調べた際、「H」という単位を目にしたことはありませんか?この「H」は、塗装塗膜の傷つきにくさと硬さを数字で表す単位で、塗膜引っかき硬度や鉛筆硬度といいます。JIS(日本工業規格)で、塗装塗膜の傷つきにくさと硬さを表すために定められ、もともとは鉛筆の硬度の単位が由来となっています。
フロアコーティングの硬度は一般的に「2H」以上。さらに大きいものだと「5H」~「9H」と表記されているものもあり、特に強い硬度を持つのがガラスコーティングです。コーティング剤(塗膜)の耐久性を試験する方法は、軟らかい鉛筆から順番に塗膜に押し付け、床に傷跡ができるまでどんどん鉛筆の硬度を上げていきます。押し付ける力の強さは一定なので、使用する鉛筆で塗膜の傷つきやすさが変わるため、床の耐久性が分かるのです。
では、硬度の高いフロアコーティングを選んだら良いか、といえばそうではありません。良質なフロアコーティングは硬度の高さだけでなく、フローリングの床面に使用されている木材の材質や伸縮性との相性も大きく影響するからです。軟らかいフローリングに硬いフロアコーティングをしても密着度が低くなるので、本来の硬度を最大限活かすことができません。どのコーティング剤を使用し、どのような施工を行うのかはフロアコーティングを行う場所に最適化させる必要があるのです。
【横浜マイスター】では今まで多くのフローリング施工を行ってまいりました。その経験を活かし、お客様が理想とするフローリングとなるよう最適な施工をいたします。湘南、藤沢だけでなく横浜など幅広いエリアにお住まいの方でフロアコーティングや施工についてご質問やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。
フローリングのコーティングだけではなく、ワックスなどのかけ直しや剥離も【横浜マイスター】にお任せください。無臭で環境に優しい剥離剤の使用と乾燥を早くする技術を用いることで、臭いが苦手なお客様にもご迷惑をかけずコーティング施工が可能です。
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